危機管理として当たり前のことなんだけど、一部の同僚たちはいつ辞めても良いように備えているようだ。現状を分析、近い未来を予測し、対策を立てる。
当たり前のことなんだけど、そんな当たり前のことを再認識する1日だった。
それだけ、この「日常」に染まってしまっている証拠でもあるけど。
物事は、黒か白の二択ではない。
グラデーションなんだ。
結局は、自分は自分。
誰のためでもなく、「自分の為」に日々を頑張る。
しかし、なにをしてもなにをしなくても、お互いが憎しみ合う会社組織って不健全だよ。
この国に無数にある、地方の中小零細企業でしかないのに、背伸びしすぎ。
仕事帰りに、綺麗なイルミネーションの前を通り過ぎた。
踵を返し、カメラのシャッターを切る。
夜の静謐な空気に触れ、頬が心地よい。
寝る。