クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ボリューミーで旨い

朝起きる。

洗濯する。洗濯機の駆動音が二度寝を誘う。

近所の桜を撮る。先客がすでに撮影していた。全く知らない人だけど、目が合い、ついお互い会釈をしてしまう。腰が低い日本人らしい行動。

 

同僚から教えてもらった美味しい洋食屋へ行ってみる。

ボリューミーで旨い!いい店を教えてもらったぜ、へへへ。

今の職場にいなかったら、どんな人間になっていただろう。多分、半径数メートルの狭い世界で完結する人間になっていかもしれない。その点は、今の環境に感謝しなければいけない。

 

日中はたいしたことしてないのに、あっという間に時間が過ぎる。

仕事中も、あっという間に時間が過ぎればいいのに。

仕事もばばっと終わらせ、定時でそっこー帰るエリート労働者になりたい。

 

夜。コンビニで買ってきたほろよいを飲む。

洗濯物をたたむ。

録画しといた番組を流し見る。

朝井リョウのラジオを聴きながら、この文章を打つ。

 

奇跡的に、ある女性とご飯に行くことになった。

普段行かない街だから、美味しいお店とかその街の歴史を調べるのも面白い。っていうと大げさか。

きもい言葉になるかもしれないけど、社外の異性、仕事が絡まない異性とご飯に行くのは、めちゃくちゃ久しぶり。

もはや、リハビリ!

欲張らず、無欲の精神で、まずはなによりもその時間を楽しむだけ。

へへ、精神年齢、中学生。

 

積ん読の文庫本を少しずつ読む。

明日に備え寝る。

4月だ。