週始まり。
月曜日から残業。
残業中、「あれ?これ、俺の仕事じゃなくね?」という思いが強くなり、見切りをつけ会社を出る。
よくよく考えると、本来ならば担当者が作ればいいだけである。
俺は一体誰のためにやっているのだろう、会社のため、家族のため、自分のため、答えは風の中である。
まったくもって、サラリーマンあるあるだ。
面倒くさいことは上流から下流へ落ちていく。
くっそー。
お金は、下流から上流に流れるが、その逆は絶対にない、と誰かが言っていた。
まったくその通りである。
社内の同僚たちは、私が知らないだけで飲み会や旅行など水面下で動いているよう。
花見も企画されているやらいないやら。
心がまったくざわつかないといえば嘘になるが、もうそんなどうでもいいことでは動じない。
客とセ●レの関係になった、という猛者を目の当たりにしたときはめっちゃ心揺らいだが。
もともとは、下から数えた方が早い人間であるし、そういう器もない。
近道をせず、自分の道を行くだけだ。
と、自分に言い聞かせる。