クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる三十路弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

理由を消していく

おかしいことをおかしいと感じる力を持っている人を見ると、あぁ、自分には無いものを持っている人だな、といつも思う。
うまく隠蔽された、見えないものを見る力とも言える。
こういう人と話すと、そういう視点もあるのか、自分可愛さで手一杯で、視野狭窄になっているなと常々思い知らされる。

自分の軸が一本通っている、という比喩をするときがあるけれど、振れ幅も大切だ。
 

ただ、この年齢にもなると、相手と自分を比べて「あいつには敵わない」と卑屈になるだけでは終われない。
へっぽこなりにも自分を磨き、生き抜いていかなければならない。


他部署の同僚で、「おかしいことをおかしい」と感じる事ができ、なおかつ実力がある人がいる(どんな組織でもいると思うけど、僅かだと自分は認識している。そしてその実力の輝きがずっと続く人なんているのだろうか…)。
組織にいる限り、どうしたって思考にその集団のバイアスがかかるけれど、その人はとても合理的で、常に「時間内にどうすれば仕事が終わるのか」を考え、それを実際に実行している。

残業なんてせず、さっさと帰る。

先日、その人とたまたま一緒にご飯を食べる機会があった。

「お前、○○は向いてないけど、○○ならできるんだから○○の国家資格取っちゃえよ。つぶしが利くしな。」と助言をもらいつつ「出来ない理由を探すな」と、淡々と言われた。

やはり、余計なことを考えず、どうすれば出来るかを黙々と考える人だ。



今の資格試験が終わったら、国家資格か…。

出来ない理由を探すな、と声が聞こえてきそう。


よし、資格試験の勉強するか。

そんな地方都市の会社員の夜。