本業を頑張るのは、当たり前だ。
しかし本業以外にも、自分のフィールドを持つことはとても大切なことだと感じる。
本業の、狭い人間関係の中で少しづつ当たり前の感覚を削られていき、その集団にとっての最善を『世の常識』と刷り込まされてしまう。
本業以外に逃げ場がある、ということはセーフティネットにもなる。
本業という枠組みから1歩外に出た時、ただのど素人でしかない人間が受ける世の雨風をしのいでくれる。
毎日の通勤時間中、よくこんなことを考えてしまう。
取引先の社長に、あなたはもっと遊びなさい、と言われた。
ごもっともです。
ああ、この浮世は知らないだけで、いろんな違う世界が広がっているのだろう。