サラリーマンは社会の歯車、と揶揄されるが
最近つくづく実感するぜ。
この言葉を最初に思いついた人は、
どんな気持ちだったんだろう、と想像してしまう。
全国の中小企業に務める人は、
というか日本の大多数の人間は中小企業に
勤めてるんだけど、
歯止めがきかなくなりそうな、
ワンマン社長の方針に戦々恐々している。
周囲にイエスマンしかいないから、
余計に予測不能だ。
まぁ、どこにでも転がってる話だよな。
あぁ、労働者は、
狭い世界の中で飼い主の気分次第で、
いくらでも人生を操作されるよな。
仕事は甘いものではない、
という大義名分の盾をかざされ、
思考停止にし、全人格労働を強制し、
労働者同士で、貶め合うように仕向けたりする。
人は会社の為に生きているわけではない。
大切な誰かの為に働いている、という
当たり前の感覚が奪われ過ぎている。
俺は、いつまでもこの会社で持つんだろうか。
もっと切迫感をもって勉強とかをやらないといけないんだけど、
どんなに頑張ってももうけるのは会社ではないか、
と思ってしまう自分がいるよ。
そもそも俺は本来の性格や能力から
いてはいけない会社だったのか。
もし、今の会社で駄目になっても大丈夫なように、
違う世界も作っておかないと、と思うよ。