日々肉体は朽ちて
心は鈍く淀んでいく
だからこそ、
彼等を美しく思うのか。
漫画、恋は雨上がりのように。
女子高校がバイト先の年上を好きになる、
という設定だけど、
現実はこんなに清々しいものではないだろう、
人の心はもっと、卑しく
淀んでるんじゃないか、
と思ってしまう俺は
日々、心が鈍化していっているんだろう。
ただ、心のよりどころの様なものが
ある人は羨ましい。
人は自分の意志で選んで、
決定しているように思えても、
外部から受ける刺激に大いに影響されている。
そんなよりどころが欲しい。
寝る。