クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

手帳 スケジュール

手帳と言えば、社会人の必須アイテムではないだろうか。 スケジュール管理は、とても大切なこと。 製造業で言えば、在庫管理・納期管理のようなものではないかな。 ちょっと違うか。 自分自身でいえば、スケジュール管理は手帳とスマホのアプリを併用してる…

危ういバランスの上に

タイトルだけは国際情勢のような感じだけど、 ちょっとしたことで当たり前の日常が非日常に変わり、昨日までの平穏は消える。 その点は国際情勢も、いち個人の諸事情も変わらないのだ。サラリーマン、最後は運の部分も大きい。 自分でも気付かない流れが有り…

社会人なった時

就職したての頃の話。初めての上司は、スーツが似合う男性だった。学校を卒業したばかりの、世間知らずのもっさりした自分から見ても、とても格好良く見えた。 小洒落た名刺入れ、革の小銭入れ、食事の際のスマートさ。スーツの着こなし。 趣味が吹奏楽で、…

桜の季節

ある音楽を聴くと、ある匂いを嗅ぐと、その時々の情景が思い浮かぶ。 医学的なことはまったくわからんが、人間の感覚は凄いものだ。桜の季節。 ケツメイシのさくらを聴くと、あの時の見ていた景色が思い浮かぶ。 田舎の駅の、待ち合い室のガラス越しに見える…

つかの間の休日。 1人暮らしの男にたいした用事もある訳も無く、コンデジを片手に図書館に資格試験の勉強へ。 そういえば、休日は1日に2食しか食べない事が多いな。今、頭の中が霞がかかったように、思考が鈍くなっている様に感じる。 多分、自分の現実を、…

AIの忖度

プライベートのメールでは、いくつかのフリーアドレスを使用している。その中のあるアドレスに来たメールを返信しようとしたら、メッセージの下部にメールの本文の返信内容を端的にまとめたボタンがある。ググってみたところ、AIがメールの本文を解釈し、そ…

人の成長スピード

30にして立つ、という言葉があるが、なるほど先人はうまいことを言うなぁと思う反面、歳を重ねたからってそんな立派な大人にはなれないな、と自嘲気味に思う。 些細なことを気にしたり、どうでもいいことでイライラしたり。人の成長スピードは、皆それぞれ違…

義理返し

所用により、普段は通過駅でしかない駅で降りることに。 改札を出て、駅の中にあるちょっとしたショッピング街をぶらつき、ファストフードを食べる。 本屋さんが意外と(失礼)充実しているではないか。ポイント高い。益田ミリ氏と瀧波ユカリ氏のエッセイを…

種全体では

一個人としていろいろ悩むことはあっても、それは人間という種全体で考えた場合、それは自分の意思であって意思でないのではないか。 人間が交配を続け、環境に適応してきた結果、遺伝子に刻まれた本能がある。つまり、自分だけが何故、と思い悩んでいても、…

灯ともし頃

10、20代で年相応の恋愛をしてこなかったせいか、ネットにあふれる恋愛コラムやニュースを食い入るようには見てしまう。 (逆に年相応の恋愛をしてきた人ってほんの一握りなのではないか?とも思う。ま、非モテには想像もできない世界だ) そして、そんなコ…

何でもないヒマな1日

個人レベルの仕事は、一時的に閑散期に。 こんな時はさっさと帰るに限る。 ただし、目立たないように、反感を買わないように。しがないダメリーマンの1日の終わり。 レトロゲームの音楽を聴いて癒やされている。 懐古主義といわれそうだな。 小さい頃は理解…

エッセイ集

好きな作家の貴志祐介氏のエッセイ集を見かけ、即購入。 イソラ、黒い家、天使の囀り、硝子のハンマー、新世界より等々、活字好きにはたまらない作品ばかりである。 中でもクリムゾンの迷宮は、名作であると勝手に思っている。クリムゾンの迷宮 (角川ホラー…

一週間が終わる

なんだろう、漠然とした不安と、どうにかなるという根拠のない気持ちが、交互に押し寄せてくる。ま、なるようにしかならい。 やるだけやってみるさ。 社会に数多ある、中小企業。 社風は会社の数だけあるだろうけど、 今の会社は人を育てるのが非常に下手く…

思い出す回数も

子供の頃、猫を飼っていた。 長生きした猫だった。 確か、親が拾ってきた猫だと思う。 小学生の頃、畳で昼寝をしていると猫がいつの間にかお腹の辺りに来て一緒に昼寝をしていたこともあった。 あの愛くるしい寝顔。そして、進学、就職し、思い出す回数が減…

ホッとひと息

少し大きな仕事が片付いた。 と言っても、社会に数多ある中小企業の、ただの一平社員の仕事量である。 誰に褒められるわけでもないが、今は少しだけ自分によくやったと言いたい。ホッとひと息つくと欲望が復活するね。 うう、欲望を持て余すな。 しかし、非…