クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ある一週間 片鱗を感じた

一週間、あっという間に終わった。

今週も資本家の利益の為に、自分の人生の時間と労働力を提供し続けた

それと知りたくもなかった人間関係を知ってしまった。

(面倒だ。それに狂気の片鱗を感じたぞ)

もちろん人間なんだから、いろいろとある。

ある程度の年齢を生きている人が「完璧な清廉潔白」なんて思っちゃいないし、もうそこまで自分も純朴でもない。

人に言えないことの1つや2つ、墓場まで持っていかなくてはいけないことだって、あるはず。

 

「学校」もそうだけれど、それなりの数の人間を狭い場所に放り込むと禄な事にならないね。卒業までクラス替えのない、公立の治安の悪いところみたい。

人間なんて3人集まればもうそこで「力関係」が発生する。

共食いみたいなもんだ。

共存には適切な距離が大事

職場の人間関係に依存せず、期待し過ぎず、胸襟を開いたフリをする。

 

今日もネガティブだ。

 

 

ああ、趣味を楽しもう。無理のない範囲で「なにか」をやってみよう。

今のうちに、身体がまだ動く内に、人生を楽しまなきゃ損だ。

たとえ、自由な時間が著しく制限されている労働者階級のサラリーマンに出来る趣味なんて限られているとしても。

 

大人の動画を見て、寝る。

自身の身体と心を喜ばせる。

これも大切な事だ。

 

ご飯は外で

テレビをつけるとサラメシという番組が放送されていた。

いろんなところで働くサラリーマンのご飯を紹介する番組みたい。

だからサラメシ。

その中で、ずっと海と空に興味があったという若者が気象観測船で働いているのが印象に残った。

そういう生き方、良いなあと純粋に思う。

夢中になれることがあって、それを仕事にできる。

そういうことが実現できる教育環境や経済環境に身を置くことができた、ということ。

 

話外れるけど、南極料理人という映画を思い出した。

ほっこりする映画だ。

 

ちなみに私のサラメシは、コンビニか外食。

最近は自炊をずーっとサボっている。

たまに手料理を食べたくなるなぁ。

いや、こんな非モテだけど、ちょっとだけ料理できるんです。

包丁捌きだって、素人にしてはそこそこのはず。

しかし、たまに作るくらいだから、料理は楽しいのかもしれない。

片付けが面倒くさいんです。

 

労働で身体が疲れた。

大人の動画は、どうしよう。

寝る。

 

今年も残り3ヶ月

録画しておいた「ブルーピリオド」のアニメ第1話を見た。

 

三月のライオンの最新刊が出たので購入。

読了後の、20代の頃に感じた瑞々しい感情は少しずつ薄れてきた。

それは作品が変わったのではなく、自分の感じ方が変わってきたのかもしれない。

誰だって変化する。

時間と共に。

 

フィルムカメラをもってすこし近所を散歩してきた。

フィルムだし無駄打ちしないようにしようと以前は考えていたけれど、「今という時間」と残しておきたい、という気持ちが勝ってシャッターを切っていた。

まあ、別にフィルムじゃなくてもデジタルでもスマホのカメラでも、なんでもいいんですが。

 

プライベートで結構不快なことがあった。

もちろん「こんなこと」はどこにでも転がっている「よくあるしょーもない話」だけど、いざ自分が経験すると不快だ。

感情のやり場がブログとかくらいしかない自分はいったいなんなのか。

 

試験勉強、読書、ゲーム、動画、あと労働。

こんなことを繰り返したって何の意味がある、という気持ちもなくはない。

 

非モテということも虚しさに拍車をかける。

異性とふれあいt…。

それに、彼女がいるからって、結婚したからって、それらは自分の人生の保証なんてしてくれない。

自分で、自分の心と身体を喜ばせるしかない。

ああ、人肌に溺れたい。

 

寝る。

理屈をこね回してみる

ここ最近のハイライト。

  • ipad のOSを更新した。まあ、新しいモノに触れるのって大切ですよね、と。
  • プライベートではじめてリモートの集まりや趣味関係のワークショップに参加した。zoomだったけれど、もう慣れた気がする。経験した結論として、自分の性格上、オンライン飲み会はまず肌に合わないな、と思った。よほど気心が知れた人同士でないと無理じゃね?オンライン飲み会。

ここ最近の思考の癖。

  • やっぱり職場で肩身がせまい…。これからもっとせまくなっていくのでしょう。政治の世界や国際情勢と同じで、微妙な力関係の上に今の「平穏」がなりたっているので、ちょっとしたことで自分の存在なんて消し飛ぶでしょう。く●ったれが。
  • 地方の中小零細企業はもちろん、その辺の大多数の組織は「同族経営」。出世もへったくれもありません。仮に、仮に経営者一族よりも優秀な人間がいたとしても「絶対」に要職に就くことはない。自分が就きたい職種も「同族」が占める。能力や知能よりも「たまたまそういう家に生まれ落ちただけ」が優先される
  • 従業員という「経年劣化する道具」として「株主の利益」のためにこき使われていく日々がこの先が続くのだろう、とも考えてしまう。

 

それでも、配られたカードで勝負するしかないんですけどね。

知らんけど。

人肌恋しい。こんな生物として当たり前の願望すら自分には遠い世界だ。

手が届かない…。

 

寝る。

最近、勉強をサボり気味

最近、勉強をサボり気味になっている。

もちろん、仕事が忙しいというのもある。

いろんなことに興味が目移りしているというのもある。

写真・カメラ、動画、漫画、読書など。

まあ、平日がっつり拘束されているサラリーマンが出来る範囲って、これくらいなんだろうけど。

うん、もっと勉強に時間を…。

 

そういえば映画館にもう1年以上いってない。

週末の仕事終わりに見る映画、結構好きなんですけどね。

田舎特有の人が少ない劇場で、映画を独り占めして見ているような感覚。

上映後、人々が小さな声で感想を言い合いながら出て行く人の流れ。

映画館の店員さんの勤務時間は終わっていて、誰もいない映画館の受付を素通りし、出口への看板を目で探しなら足を動かす。ずっと昔のことのよう。

 

ワクチン打った。

副反応は軽い方なのかもしれない。

ただこの先数十年の間でどうなっているかはわからない。

答え合わせは数十年後の未来の人たちに任せよう。

知らないけど。

 

寝る。