私はどちらかというと、「出来ない側の人間」である。
一緒になにかの作業をすれば、嫌というほど思い知ること請け合い。
だから誤解を恐れず言えば、人の行動や言動、使用している物を観察して、良いと思ったことはマネするようにしている。
そこにプライドはないのか、と聞かれたら、半分在って半分無いようなもの、と今のところ答える。
最近、たびたび見かけるツールのアカウントを作ってみた。
SlackやTrelloだったり。
使い方はわからないが、自爆しない程度にまずは操作してみる。
そこでつまずいたっていい。
今をいく技術やモノに触れる事で、少しでも気持ちが退化をしないようにする。
しかし、自分は単純労働者であり、マンパワーに依存する労働集約型の市場で生かされている。
そして、地方の中小零細企業ではSlackを使用した社内チャットより、電話したりショートメールしたり、呼びかけた方が早いじゃん、と現実を見るのに時間はかからなかった。
そもそもそれらツールを使用するほどの、仲間やチームなんていないじゃん、と凹むのに時間はかからなかった。
しかし、それでも物事は動いているから、潮流だけでもつかんでおかなくてはいけない。というか誰でもやっていること。
人間は寿命でなくなるまで、退化せず歳をとらない生き物だったら、幸せなのかもしれない。ある種の不幸は避けられるのかもしれない。
そんな地方の中小零細企業の労働者の火曜日。
大人の動画見て寝る。