クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる三十路弱小サラリーマンの日々の記録。他愛もないことから、写真・カメラ(Canon、時々FUJIFILM)、小説、映画、旅行とか。

船底はとっくに

外出先で資格試験の勉強をしていたら、自分の近くの席に可愛い女性が座った。

この女性も何かのテキストを開き勉強を始めた。

単純なおっさんは、その女性となにも始まるはずがないのに、猛烈に勉強しているアピールをはじめ、どや顔で過去問の頁を繰る。

ふふ、平日は社畜をし、貴重な休日は試験勉強、どや。

この思いは、きっと届いていない。

 

 

先週の休日、会社に行きたくなかったが、行かざるを得ない仕事があった為、しぶしぶ会社へ。

休日出勤である。無論、無給。ボランティアといっても差し支えない。

くそ、なんて使い勝手のいい労働者なんだ。

すると上層部のとある人が会社に来ていた。同じく休日出勤の様だ。

こっちはやるべきことをやって少しでも早く帰りたいので、挨拶もそこそこに黙々と仕事を進める。

…休日の方が仕事って捗る。集中できるというか、余計なことに気を取られないからだろうか。平日、これくらい集中できたら良いのになぁ。

気づけば昼時になっていた。

「…君。」

「(今日は最低、これだけは処理しておかないと)」

「クロスケ君。昼だけど、どうする?」

「………え?あ、はい!さっき食べてきたので大丈夫です」

「そっか。」

 

うーん、こういうところが要領が悪いというか、なんというか。

男のアレもアレで面倒くさいんだよね。

どうでもいいことを思い出し、気に病んでしまう、しがない地方都市の労働者。

ささやかながら世塵にまみれております。

 

「今の組織は、もしかすると沈没船なのではないか?船底はとっくに穴が開き、水が浸入してきている。沈むのは自明なのに、未来の事実から目をそらし、考えないようにしているだけなのでは?」

田舎の中小零細企業に身を置く人間、せめて危機意識くらいは研ぎ澄ましていたい…。

なんで学生の時にもっとしっかり先を見据え勉強し、活動してこなかった、という至極まっとうなつっこみはなしで。

中小がいるから、大手も活きる。ザ資本主義社会。

 

明日からまた労働。もはやパブロフの犬

 

大人の動画でも見よう。