クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる三十路の弱小サラリーマンの日々の記録です。他愛もないことばかりですが、写真・カメラ(Canonユーザー、時々FUJIFILM)、小説、映画のことを少しずつでも続けていけたら。

生活習慣を変えたいと思っているが

生活習慣を変えたいと思っている。

思っているだけでは駄目なんだけどさ。

食習慣。

睡眠習慣。

趣味の時間を過ごす習慣。

あ、あと彼女が万が一出来たら、彼女と過ごす時間習慣。

……夢をみたって良いじゃない。

 

 

エッセイ集を読んでいる。

ここは、おしまいの地/こだま(太田出版)。

 

「夫のち●ぽが入らない」の方が知名度はあるだろうか。

この、一度聞いたらなかなか忘れられないタイトルの本の著者のエッセイである。

漫画もヤングマガジンで連載しているので、興味のある方は漫画を読んでみるのも良いと思う。

 

著者の生まれ育った集落はヤンキーと百姓が9割を占め、殺し合いさながらの夫婦喧嘩や親子喧嘩が繰り広げられる家庭で育ったという。

母方の祖父の交通事故の件は、声を出して笑ってしまった。

いや、笑ってはいけない場面なんだけど、軽妙な筆致が悲壮さを感じさせない。

 

明るい内容というよりかは、「冷静に考えると結構、精神的につらくない?」寄りなのに、笑いに変え、嫌な感じを与えずにさらりと書いているので読みやすい。面白い。どこかの偉人の話ではなく、市井に生きる人間の日々の物語だからこそ、ぐいぐい読める。

 

私も地方のど田舎出身(著者の生まれた地域と比べるとまだまだかわいい方なのだろうが)。

私の地元も、芸術や文化とは無縁の土地だ。

 

何故か、一方的に親近感がわいてしまうエッセイ。

楽しいことばかりでは無いけど、こんな風に振り返ることができる日々の過ごし方もいい。

 

寝る。