クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる三十路のしょーもない賃労働者の日々の記録です。他愛もないことばかりですが、カメラ、小説、映画のこと等少しずつでも続けていけたら。愛機はCanonの一眼エントリー機。

ここは退屈迎えに来て

映画「ここは退屈迎えに来て」を鑑賞。

原作は読了済み。ノスタルジックないい映画だった。

作中の登場人物と世代がほぼ同じな為(年齢がばれる)、感情移入したり「あーわかるわかる」と自分の中の思い出と照らし合わせたりして、もんどりうっていた。

mixi全盛期、あったなぁ。

ガラケーの、メールを受信した時のランプの明滅。思い出すだけでも消えたくなる黒歴史。地元に残った人間。地元を出て行った人間。女の子と会話できなかったこと。相手を内心見下していたり、見下されていたりしたこと。

何物にもなれなかった自分。その他大勢でしかなかった自分。

自分だけはいつか花開くと思っていた20代前半。

 

 

若さにしがみつくつもりはない(時々うらやましいが(泣))。

でも数少ないが、忘れられない夜もある。飲み会もある。景色がある。思い出の中の情景がある。それがあるだけでもまだ恵まれている方なんだ。

人生は、青春が終わってからが長いのだ(人間の生ってなんて残酷)。

そこからどうしのいでいくかが肝心なのだ。

 

 

と、自分に言い聞かせながら。

門脇麦、かわいいな。

ちくしょう…。

原作もおすすめ。

 

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)

ここは退屈迎えに来て (幻冬舎文庫)