クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

ネットの海を漂っていたら

ネットの海を漂っていたら、ガツンとくる曲にぶつかった。

エピゴウネ/日食なつこ


はい、歌詞にやられました。



今日も労働頑張った。
あと1日。
一体いつから、土日の休みだけを楽しみにする人間になってしまったのでしょうか。

大人の動画を見て、寝る。

環境に影響を受ける

仕事が始まりもう水曜日。

身体はもう通常運転になり、朝いつもの時間に起きるのにも慣れてきました。

会社員の悲しい性です。

今日も仕事という名の作業をして、無事に帰宅。

 

こんな無味乾燥の生活を変えたい、とここ最近よく思います。

しかし、人が変わろうと思ったときに一番やってはいけないことは

「決意を新たにすること」だ、

と購読させていただいているブログで書かれていて、とても納得しました。

 

強い意志は大切ですが、人間はなんだかんだいって「環境」にものすごく影響を受ける生き物なのでしょう。

女性と仕事終わりにご飯に行ったりする「環境」になったら、少しは変化が起こるのでしょうか。

まずは、女性と出会う数の分母を増やすことが先決なのでしょうが。

非モテはつらーい。

 

PENTAXで撮影。フィルムはkodak GOLD。

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誰もが感じる憂鬱

明日が仕事始めの会社員の方は多いと思います。

誰もが思っていることでしょうが、あえて言います。

仕事行きたくねぇ(いろいろと憂鬱です)。

しかし、行かないわけにはいかない。

身体は、勝手にいつもの時間に起きるだろうし。

感覚が通常運転に戻るまで、時間かかりそう。

それでも、仕事行きたくねぇ。

時間が戻らないかな。年末年始の時間軸がループしないかな?!

なんて、わがままをいっていても現実は変わらないから、気持ちを早く切り替えるしかないのですが。

 

 

連休の終わりに突発的に行動して、失敗したことをひとつだけ。

 

普段、大掃除も適当な癖に、何故か自作PCの清掃を考えてしまった。

とりあえず専門店に確認したところ、現在混み合っているため、お願いしてもかなり先になるという。

それほど知識なんて無いのだから、ここで辞めておけばいいのに「じゃあ、自分で簡単に清掃するか」と無駄な行動力を発揮。

外部面は、まあなんとかなった。

問題は内部だった。

側面の蓋を開け内部を見てみると、それなりにホコリがたまってる。

生来の面倒臭がりの性格が出てきて、「うん、目立つところと大事なところだけやろう」と方向転換。

CPUファンを取り外し(取り外す時、変な音がした。多分これがまずかった)、清掃。

綺麗になったと自己満足し、CPUファンをマザーボードに取り付けようとしたら、

何度押し込んでもマザーボードに固定できない。

焦る。

やり方が間違っているのだろうか。

スマホで調べたり、自作本を見返し、間違っていないことを確認。

取り外す時、やっちまったのか?!とへんな汗が出てきた。

焦る焦る。

 

悪戦苦闘するうちに、けっこうな時間が経っていた。

くそぅ、少し簡単な仕事でもしとくか、と思っていたのに(完全に社畜)。

 

そして、なんとか固定することが出来ました。

もう半分、諦めていました。

この日記は、その自作PCで書いています。

無事に動いて、ほっとしています。

 

以上、どうでもいい話でした。

 

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迎春

明けましておめでとうございます。

無事、新年を迎えることができました。

といっても、元日に特別な何かを感じることもなくなりました。

ただの長い連休、という感覚が強いです。

 

年越しは、実家に戻り家族と迎えたり、実家には戻らず友達と迎えたり、はたまた海外だったりと十人十色かと思います。

 

私はというと、気軽な独り身。

しかし、毎年歳だけは重ねる。

親の加齢もまたしかり。時の流れは残酷です。

アラサー過ぎたら、実家に戻った時は「親や家の状況をよく観察しなさい」と言われます。

万が一は突然やってくるのだから、と。

 

そして、自分自身、いつまで今の仕事に就いていられるのだろうか、とも考えます。

しかし、いくら考えても、人生は予測通りにいくわけがありません。

 

経済的なことを備え、万が一のことにも心構えだけはしておく。

出来ることを大きく分ければ、これくらいではないでしょうか。

 

とはいっても、自分の人生。

楽しむことは楽しんで、馬鹿にしてきた連中に「ざまーみろ!」と

いえるくらいにはなりたいものです。

 

余談ですが、地元に帰るたびに、本当に「文化資本」という言葉を噛み締めます。

たまたま教育水準があり、世間知を叩き込んでくれる家庭に生れ落ちるか、

そうではない家庭に生れ落ちるか。

目に見えない資産を学ぶ機会に恵まれているか。

たったこれだけで、人生のおおまかな未来が形作られてしまうことは、

「残酷」といえばそれまでですが、なんとも言えない気持ちにさせられます。

「生れ落ちた環境は、言い訳にはならない」とわかっていても。

 

今はインターネットが発達し、かなりマシになったとはいえ、

田舎者は「なにか興味をもったことを始めてみたい」と願っても、

そこにアクセスすることができないのです。

見渡す限り、自然がただただ広がっているだけだから。

都市部のように電車に乗って、気軽にどこそこへ、とはいかない。

そして次第に、「自分がいくら望んでも、それは所詮、ドラマや漫画の世界だけのことなんだ」と希望を奪われていきます。

映画をたった1本観にいくだけでも、漫画本を購入するだけでも、

それなりのイベント事になるのです。

さらにさらに、人付き合いが苦手で友達がなかなか作れない子供で、周囲の大人たちの「人的資産」に恵まれていないと、それはそれは大変です。

親戚の叔父さんや、ひょんなことから知り合った「大人」が知恵を貸してくれたり、「世間知」を教えてくれるのは、漫画の中だけなのです。

現実では、そんなことは絶対に起こらず、時間だけがただ過ぎていくだけなのです。

 

つい思いが高まり長々と書いてしまいました。

繰り返しになりますが、「生れ落ちた環境は、言い訳にはならない」。

不平等を受け入れることから始める(だれかの名言で、聞いたことがありますが)。

 

今年も、たくさんインプットをして、アウトプットをしていきたいです。

写真もマイペースに撮っていきたいです。

 

こんなブログに足を運んでくださり、ありがとうございます。

2020年が良い1年となりますように。

2019年の備忘録

2019年 非モテ会社員の備忘録

 

  • 行きたいと思っていた街へ小旅行に行った。
  • 生涯行くことはないと思っていた街へ行くことが出来た。
  • 行きたいと思っていたライブに行った。
  • 去年だったら、行くなんて思いもしていなかった『野外フェス』に行った。
  • 欲しいと思っていたレンズを購入した。
  • 懲りずにカメライベントに参加した。周囲から小馬鹿にされるが、気にしない。
  • フィルムカメラを始めた。
  • フィルムをラボに出した。色合いがとても良い。
  • 年末ギリギリで、ZINEを作った。誰に見せるわけでもない自己満足だけど、やったよー。
  • 文学フリマに行こうと思っていたのに、結局行かなかった。
  • ド田舎の地方都市で生活しているが、こんな田舎でも外国人をよく見かけるようになった。
  • 結局彼女は出来なかった大人の動画はたくさん見た。
  • 仕事では、自分がとことん「チームプレー」が苦手なことを知った。だけど、自分を責めないぞ。人間が集まればそこに必ず力関係が発生する。自分はその戦いを「優位に進めること」が出来なかっただけだ。
  • 年末、12月は「自分が吃音者じゃなかったら、どんな人生だったのか」と反芻することが多くなった。
  • ずっと欲しいと思っていた資格を取得!合格点ギリギリだと思うが、取ってしまえばこっちのものだ。
  • 数少ない友人・知人とご飯を食べたり、街を散歩することが出来た。友人は、上司と絶賛喧嘩中のようだ。その戦いの結末を見届けたい。
  • 買ったけど、読んでない本がある。iPadの音声読み上げ機能、めちゃ便利。
  • ブログを3年近く続けられるとは思ってもみなかった。おそらく、プライベートが暗黒だったからこそ、ここで心情を吐露し、精神の安定をはかっていのかもしれない。プライベートが充実してきたら、どうなっていくのだろう。といっても、たいしたこと書いてない、厨二病の日記みたいなものだけど。
  • とても抽象的だが、安全圏から一歩、足を踏み出すことが出来なかった。

 

それでも、今年も大過なく過ごすことが出来ました。

しかし、仕事関係のこと、自分の身の振り方、両親のことなどを考えるとダークサイドに引きずりこまれそうになる。

けれど、なんとか日々をしのいでいきたい。

自分でコントロール出来ないことは、考えすぎない。

会社員に出来ること、出来ないことなんて、たかがしれている。

 

よいお年をお迎えください。

 

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