クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

購買意識

1週間の労働が終わった。

 

大げさにいうとここ数年、余所行きのおしゃれ服を買ってない。

ユニクロとかでちょっとしたシャツやパーカーや靴下とかを買うくらいだ。

自分がファッションセンスとか壊滅的なのは自覚している。

ファッション雑誌なんて、ほとんど見ない。

「格好つけたい」という気持ちよりも、世間様の大枠の流れから外れないように、後ろ指を指されないように、ひっそりと有象無象の中に沈んでいきたい、というよくわらかん信念もある。

これが、社会性を身につける、というやつなんだろう。

 

夏物はとくに、数年前に買った服をいまだに着ている。

現役の、5~6年前のシャツもある(ほとんど着ていないだけ、ともいう)。

物持ちの良い、経済的で安上がりな男だなーと自分でもおかしくなる。

多分、女性じゃ、こうはいかんでしょう。

服の流行り廃り、美容院、ネイル、鞄、ほかもろもろ。

身近にほとんど女性がいないから統計がとれないけど。

書いてて、めちゃくちゃ悲しい…。

 

こんなんじゃ、女性から相手にされないね。

 

もう2019年も半年が経つ。

折り返し地点。

時間は容赦なく残酷で、平等。

 

寝る。

看板だとわかってはいる

居酒屋談義のようだけど、サラリーマンは会社の看板に生かされているとつくづく思う。

取引先や協力会社、メーカーの人間は、私という人間よりもその背後にある「会社の中の立場や決定権」を見ている。
まあ、その辺はお互い様なんだけどね。
大事にされたかったら相手を大事にする。
会社の看板を取っ払った時に、笑顔で接してくれる人がいる人はなかなかいないよね。

くそ、力をつけるしかない。

今週はそこそこ疲れたな。
あともう一日だ。しのいでいくだけ。


人肌がとても恋しい。
こうしてブログを書いている今、性の喜びを分かち合っている人達もいる。

人の世は、平等なんかじゃない。


写真撮りたいぞ。
寝る。

白か黒ではない

昨日より今日、今日より明日。
なるべく前向きになるように、気持ちをセルフコントロール
2、3年前とほとんど同じ仕事をしていることってヤバくね?!と思いつつ、日常に流されている感が強い。

もともと性格は保守的で、変化になかなか乗れない時が多い。
けど、変なところで大胆で、誰も知らないところへ飛び込んで行ったりも出来る。
矛盾した一面もある。
人間は白か黒、ではない。


仕事、資格試験の勉強、趣味、睡眠。

ライフステージに変化がないから、よほど自分で気をつけないと、自分の世界がすべての頭の固い井の中の蛙になる。


ある人と話す機会があり、その時に聞いた「緩い繋がり」が良いなと思った。
仕事で海外に行くことが多いその人は、ある時、上役や役員クラスの人間が集まる海外の会合に出席することがあったという。
ただ、時差ボケの影響や地域の事情もあったのか、出席者の半分近くが遅刻や会場になかなか辿り着けないというアクシデントが発生した。
そこから一気にみんなが意気投合し、その時に作ったLINEグループはいまだに緩い繋がりがあるという。

そしてその人は、来月は東欧に行くという。
パワフルだ。

思いもよらず巡り会い、切れそうで切れない縁に救われ、日々をしのいでく。

そういうのって良いなと思う。

大人の動画見て、寝る。

なんてことは言わない

泊まりがけの業者会の研修が終わり帰宅。
研修では一回り近い年下の若手と組んだのが、自分のコミュニケーション能力がダメなのか、頼りないと思われたのか、考えていることがよくわからないまま終了した。大人しい子だった。

名前だけは聞いていても、ほとんどお目にかかったことがない業者の方もいて、それは刺激になったなー。

若手を間近で見て、「だから若いのは駄目なんだ、俺たちの若い頃は…」なんてことは言わない。
「今の若い子たちには、わかるまい」とも言わない。
誰もが生きる時代を選べない。
生まれ落ちた世代を楽しみながら、懸命にしのいでいくしかない。
自分はまだそこまで老害ではない、と思いたい。


そして、更新されているブログをほとんど読むことが出来ず、落ち着いてから一気読み。




サザンオールスターズの、「闘う戦士たちへ愛を込めて」がとても良い!

自分は大企業の人間でもメガバンクの人間でも、なんでもない。
とりたてて取り柄のない、地方の中小零細企業の労働者でしかない。

それでも、明日はくる。

「しんどいね 生存競争(いきていくのは)は~♪」

体調が安定しない

ここ数日、体調が安定しない。
健康はとても大切。
仕事もとても大切。だけど、心と身体を壊してまでするものでもないな、と思う。
自身が立ち回るのが下手だとも思う。
気を抜くと、ブログで愚痴を書きたくなるけど、理不尽にさらされているのは自分だけではない。


その人間の労働者の働き方感って、最初に就職した会社で形作られると思う。
自分の場合もそうで、酸いも甘いも噛みしめたお局様から、仕事に対する姿勢を良くも悪くも教わった。

昔話はおしまい。
なんだかんだいって社畜でございます。

寝る。