クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

敷居を下げる

ネットの大海を彷徨っていてたら、自分の事か?!と思える曲に出会ってしまった。

キュウソネコカミの「何も無い休日」。

リア充になれなかった真面目系クズはまさに自分の事かよ、と纏った心の鎧を打ち砕かれた気分。

少しだけ暗い気分になったが、一人暮らしをする時に持ってきた西原理恵子女史の「ぼくんち」を思い返し、踏ん張る。

「幸せの敷居を下げなあかん。ビール飲んであぁ幸せ。好きな人が笑ってくれたら、もっと幸せ」
(手元に本が無いので、言い回しは違っているかも)

これから少し前から始めた習い事に行ってくる。

日々、一進一退だけど、もがいてやる。

やる事がない

実家に帰省中。
うん、やる事がない。
さすが田舎や。
友達がいないと、田舎って本当に寂しいもんだな。
話す相手が家族くらいだよ。
牧歌的な景色は嫌いじゃないけどね。

帰省するときに持ってきた、サラリーマン漫画「漫画家田中K一がゆく!」「うつヌケ」が面白く一気読み。
営業マンをやりながら漫画家の兼業。
中々できないわ。
メリハリやスケジュール管理能力とかを見習いたい。

「うつヌケ」は、うつを経験した作者が、同じようにうつでもがいた人達のエピソードを紹介していくというもの。
物事の捉え方や見方、働き方をも考えさせられる良書だと思う。
「認知の歪み」の話は、自分の事か!と思いながら読んでしまった。

こんな自分でも、ちょっとは自分で自分を肯定してあげないとね。

連休なのに

連休なのに、予定がない。
刮目せよ、これが非モテ独身リーマンの現実じゃ。

仕事してた方が、若干気持ちが落ち着く自分に嫌になる。

気になっているカメラのレンズを予約しよう。




大小ある心配事や、傷付いた自分のちっぽけなプライド、不動の地位を築いていきたアイドルの凋落した姿を見てなんとも言えない気持ちになったせいか、今日は変なテンションになっていた。

今までほとんど女の子に相手にされてこなかったけど、若い時にちやほやされてきた女の子だっていつかは、「あぁ、昔は綺麗だったね…」と言われる時がくる。
内心見下していた相手から、相手にされなくなる時も来るのだ。
そういう盛者必衰を思うと、モテない男も悪くないものだ、だって後は上がるだけなんだもんな、というひねくれ逆恨みも甚だしいところに気持ちが落ち着いた。
「馬鹿にしてきた人間たち、ざまーみろー!」
と無性に叫びたくなった。


俺が消えて喜ぶ者に、俺のオールは渡さない。

疲れた。
大人の動画見て寝る。

思わぬ実感

ゴールデンウィーク前半戦が終わる。

この頃、将来のことばかり考えてしまう。
くよくよ考えてもしょうがないのに、自分にとって都合の良い情報ばかり検索している事が多くなった。

今の会社を辞めて生きていけるのか?
今の会社でやっていく場合、変化し続ける業界・社会情勢を読み、適応していけるのか?
踏ん張って自分の居場所を作り続ける事ができるのか?
そして、組織の利益に貢献できるのか?
同業他社から、声はかかるのか?
辞めて新しい会社に潜り込めたとしても、そこで今以上に人間関係で削られるかもしれない?
人間はプライドのいきもの?
今の会社で、あと数年は同じことをやらされ、いきなり他部署に異動になり、素人同然のままそこで結果を求められるのだろうか?

どれもこれも、真剣に生きていたら些細なことなのだろう。
というかこの日本で真剣に生きている人間はどのくらいいるのだろう。
なんだかいろんな不安がぐるぐる回ってる。


そして、自分の打たれ弱さを実感した。
保守的で、プライベートで人と接していないのが遠因だと思う。
あー、人と会話したい。



漫画、正直不動産が面白い。

正直不動産 2 (ビッグコミックス)

正直不動産 2 (ビッグコミックス)

衣食住は、人間の生活から絶対に切っては切り離せない。
もし、漫画の設定とはいえ、自分が主人公と同じ立場になったら、精神的に耐えられないだろうな。
リーマンは、飼い慣らされた小動物みたいなものだと、ふとした時、感じる。

あぁ、弱気になってるな。
寝る。

自分のプライドは置いといて

一つの組織に長くいると、怒られる事や他者の悪意に晒される機会が減る。

無駄に社歴だけが長くなり、
うん、少し打たれ弱くなっていた。
仕事中なんだから自分のプライドはひとまず置いといて、どうすれば目の前の事が片付くのかだけを考えればいい。

他者の悪意に晒されたときの切り返し方、我慢のしどころ、気持ちのあり方をもう一辺再確認するか。

大人の動画見て寝る。