クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

一週間が終わる

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なんだろう、漠然とした不安と、どうにかなるという根拠のない気持ちが、交互に押し寄せてくる。

ま、なるようにしかならい。
やるだけやってみるさ。


社会に数多ある、中小企業。
社風は会社の数だけあるだろうけど、
今の会社は人を育てるのが非常に下手くそである。
職種にもよるが、人が成長するのには年単位で考えないといけないだろう。
やらせてみる。
失敗したらなぜそうなったのか考える。
反省点を踏まえまたやってみる。
基本的に、育てるとはこの繰り返しだろう。
小学生に教えるみたい、と揶揄されようが、まずはそこからなんだよ。
なぜそんな当たり前のことを疎かにするんだろう。
目先のものを追いかけすぎなんだよ。
それに人の成長速度は人それぞれだ。
なのに最初、ちょっとできないくらいで「あいつは駄目だ、わかっていない」の烙印をおされ、ずっと言われ続ける。新人に、「なんでできないんだよ!」と恫喝するが、新人にベテランの仕事を求める異常な体質は追求されない。
有名企業、大企業じゃあるまいし、なに新人・新入社員に求めてんだか。

社会は甘くない、ともっともらしいこともわかるよ。
ただ、小さな会社なんだから、絶対に人は湧いてこないんだから、責任の押し付け合いなんかよりももっと大事なことがあるだろうに。

ま、自分達の代さえよければ下の世代は踏み台でしかない、という思惑も透けて見える。
この国みたいだな。
国も会社も似るもんだ。

なんだか、金曜日の夜の居酒屋みたいになってきたな。


最近お気に入りのセクシー女優の動画でも見て、寝る。
寂しい独り身の時間。

思い出す回数も

子供の頃、猫を飼っていた。
長生きした猫だった。
確か、親が拾ってきた猫だと思う。
小学生の頃、畳で昼寝をしていると猫がいつの間にかお腹の辺りに来て一緒に昼寝をしていたこともあった。
あの愛くるしい寝顔。

そして、進学、就職し、思い出す回数が減っていった。

今日、いつもの居酒屋で夜飯を食べているとき、ふと猫の事を思い出した。

もう、いつ頃から飼い始め、何歳でいなくなったのか、思い出せない。
思い出す回数が減っていく遠い日の記憶。


卒業シーズンだね。
制服デートでいちゃいちゃしたかったよ。
10代の瑞々しい感性のときに、女の子と触れ合いたかった。
もう、それは絶対に手が届かない日々。
ちくしょうが。

DVD何本か借りてきた。
休みに観よう。
非モテの休日。
悲しい。

寝る。

ホッとひと息

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少し大きな仕事が片付いた。
と言っても、社会に数多ある中小企業の、ただの一平社員の仕事量である。
誰に褒められるわけでもないが、今は少しだけ自分によくやったと言いたい。

ホッとひと息つくと欲望が復活するね。
うう、欲望を持て余すな。
しかし、非モテは調子に乗ってはいけない。
映画を観て、写真を撮り、美味しいものを食べよう。旅行にも行こう。


一人でだけどね!

ふっ、非モテは、非モテらしく生きるさ。

桜が咲いたら、写真を撮りに行こう。
季節は移ろう。
昨日は昨日。今日は今日。明日は明日。

大人な動画見て寝る。

どうせこのままなにも変わらないなら

どうせこのままなにも変わらないなら、何か動いてみよう。

習い事を始めるつもりだ。
もう準備はしている。
少しでも動いていたら、良い方なのか悪い方なのかわからないがきっと何かの形で帰ってくる。
そこで女の子と出会えたら、ラッキーじゃないか。
できれば、ちょいぽっちゃりの娘といちゃいちゃしたいぜ。


どうせ今のまま毎日を過ごしていても、何も変わらないのだから。
せめて、ささやかな抵抗を。

寝る。

一言多い

一言多いと自分でも自覚している。
言わなければいいのに、つい発言してしまう。

生来の口下手もあり、なにか発言しなくてはと変なところで勇んでしまう。
でも、自分ではおかしな事は一つも発言していないつもりである。
人から指摘される度に、自己認識を修正してきた。

今日も、同僚と食事中、言わなくていいことを口走り、フォローされる。
自己嫌悪が残ったまま、月曜日が終わったなー。

社内の雰囲気が悪い。
いつ自分がドツボにはまるのか、恐ろしい。
魔女狩りじゃー。
ま、なるようにしかならんけどね。
そのときは徹底抗戦。


俺の残りの人生で、あとどれくらい女性と接する機会があるのだろう。
柔肌は、届きそうで絶対に届かない世界。
望むのもおこがましい。

モテない男は、求めるのではなく、与えることが肝要。
こんなことを今の時点で発言していることが、もうすでに手遅れ。

寝る。