クロスケ日記 105日の日々

どこにでもいる弱小会社員の日々の記録。他愛もないことを綴っています。

広いと

今年も残り2ヶ月。
忘年会だとか、いろいろ年末行事がたくさん。
基本人見知りの為、仲良くなるまでに非常に時間がかかり、人との距離感を測りかね自爆するときも。
世渡り上手になりたいもんだ。

うん、面倒くさい性格だなぁ。


今年、もう1回くらいは小旅行に行きたかったが、難しそうだな。
土曜出勤とか無くしてほしいよ。
労働基準法に触れないラインで、徹底的にこき使われるから。

趣味で始めたカメラはまだ続いている。
仕事で時間を搾取されているから、なかなか撮りに行けないが続けて行こうと思う。
もう一つくらい趣味を作りたいと思うわ。

心理学でトンネル効果っていう言葉があるらしいが、ずっと同じ環境でストレスに耐えていると、今いるこの場所が世界のすべて、とすり込まれてしまう。

やはり、世界は広いんだ、と常に心の片隅で思い続けたい。

それと、今の状況がずっと続くという保証はどこにもない。
これは、若い子も三十路のおっさんも、等しく平等なことだ。

感情が出てしまう

感情が出てしまった。
疲れ、ストレスがたまっていたのか、
ある体調の変化があったせいか、
今週はかなり嫌な感じの悪いやつになっていたと思う。
ネガティブな感情もだいぶ湧き上がってきていた。
自分との戦いに、少し負けてしまったのかな。
人間のプライドって、時としてマイナスになることもあるよね。

女性の同僚から、ますます嫌われたことでしょう。
ま、そんなことは気にしていられない。
もともと、女性から嫌われる宿命。
そんなことはとっくの昔、学生時代から身にしみてわかっている。
つらい。

やるべきことをやるのみ。

仕事関係で、ある割引券をもらった。
普段は行かないところなので行ってみよっと。

引きこもり

日中は買物して諸々の雑用をこなし、
食料を買い込み、引きこもる。
台風、逸れろー。

仕事を少しだけこなし、
そりゃ男子なので、大人な動画を見まくる。
ま、見れば見るほど虚しくなってくるんどけどね。
俺が望んでも手に入らないもの。
はぁ、街コンでも行くかな。

ゲームしたり、久しぶりにゆっくりした休日かもしれない。

池上彰氏の選挙特番を見ながら、ダラダラと。
小泉進次郎-池上彰氏の対話を観てると、小泉進次郎は頭良いなぁと中学生みたいな感想が思いつく。
清濁合わせのみ、血統書付、サラブレッドとして政治の階梯を駆け上っていくんだろう。

ふう。
こんな夜も良いだろう。

やさぐれる

おそらくそこそこ頭が良い大学の先生で、
何かの会合を終えた後の飲み屋で、おそらく常連さんとしていた会話の場面に遭遇した。
俺は店内のカウンターでゆっくりと食事していた。
会話が自然と耳に入ってきた。

「最近の学生は、全然飲まないなー」

ん?
俺は大卒ではないけど、
大学は学問を追求する場でしょ。
お酒はあくまで個人の嗜好品で、 
酒がどれだけ飲めようが関係ないだろうが、と。
大学の先生なのに、センスがなく非常に残念に感じました。

。。。こういう考えだから、モテないんだろう。


そういえば、以前とある学校の先生交えて何人かで飲む機会があったけれど、

「お酒は飲むの?」
「少しだけ。そんなに強くないです。」
「もうこれ以上は無理、の先を超えるくらい飲んだ事は?」
「無いです」
「そっか。それも経験なんだけどね」

という会話をした記憶がある。


酒が飲めるのがそんなに偉いんかい!
と、心の中で叫んだとある1日。
なんか視野が狭く、器が小さいなと自己嫌悪。

ま、酒飲みに言わせると、
酒の味を知らない人間は人生の楽しみの何割かは失っている、らしい。

寝る。

物語の主人公

20代が過ぎ去り、自分は物語の主人公ではない、と実感を伴って認識する。


自分が招いた結果だが、
体調が少し悪化した。
病院にも行った。
生命に関わることではないが、
ある意味では、とてもとても人生に関わることである。
これはショックだった。
こういうのは、後からジワジワくるね。

自分だけはなんとかなる、なんてことは先ずありえないのだ。

仕事でもそう。
もし今の会社、業務から外れた場合、
違うところにいけば、ただのど素人なんだ。
いざというときの為に、備えて置かなければならない。
大多数の労働者は、頭ではわかっていても、
実際どうしたらいいのか、わからないのではと思う。
私も、どう行動したらいいのか分からない。
人間は一度身につけた習慣を変えるのは難しいんだろうなぁ。


もうとっくに物語の主人公ではないのだから。
うーん、身体のことは自分の中で気持ちの整理をちゃんとしよう。